「 日常のあれこれ 」 一覧

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8th December 2018

2018/12/09   -日常のあれこれ

 

多くの報道が示すように、フランスでは燃料税増税に伴った毎週土曜日のデモ(に便乗した動き)は激化の一途をたどっています。これまでデモが行われていた地域は自分の生活圏ではないために、どこか遠方の出来事のような気すらしていましたが、今日はサイレンが一日中家にこもっていてもひっきりなしに聞こえてくる始末。実際に先週、先々週と比べてデモが行われる場所は拡大し、自分の生活圏と抵触するようになると実感も変わってきます。

 

今回の一連の運動は場所や時間も通達されるものであり、予測可能である故に数年前のテロとは比べ物にならないほど安全なものです。ただし生活に不自由が伴うこともまた事実で、状況が好転することを祈るばかり。自分が留学して以来、フランスはある種の大きな動乱のなかに佇んでいます。

 

話は変わり来週、12月16日日曜日、東京にて第13回現代音楽演奏コンクール“競楽XIII”本選会がありますが、そこで自作にまつわるお二人が出場されるとのこと。本選会の一番手は栗山沙桜里さん。学友であり、このコンクールの予選会で自作を弾いていただきました。本選会のトリを務めるのは薬師寺典子さん。彼女には先月自作を日本で初演していただきました。お二人はもちろんのこと、他にも素晴らしい奏者が集結するこの本選会。演奏会としてみてもバラエティに富んだ充実したものになるかと思いますので、ご都合のつく方は是非足をお運びいただけたらと思います。詳細はこちらより

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2nd September 2018

2018/09/02   -日常のあれこれ

 

今回の日本滞在の山場、8月末に行われたサクソフォン×エレクトロニクスの演奏会が無事に終わりました。無事に終わってこれだけほっとした演奏会はありません。あえていうなら音響エンジニアとして初めて仕事をした2017年1月以来でしょうか。他のあらゆることに気が回らなくなるほどに追い込まれましたが、こうして経験を積むことで人は成長するのでしょう。演奏会をともに作り上げた2人には多大なるご迷惑をおかけしたと同時に、多大なる感謝の気持ちです。

 

ひとまず今はご報告まで。溜まりに溜まったやらなければならないことを可能な限り迅速に行い、同時に日本でしかできない体験をインプットする慌ただしい日本滞在の締めくくりの始まりです。

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8th April 2018

2018/04/08   -日常のあれこれ

もうしばらく前になりますが、3月23日の演奏会は無事に終了致しました。

 

学内での演奏会は自分にとっては実験の場であり、毎回毎回それぞれが到達点であると同時に経過点としての意味合いが強いのですが、そういった意味合いの演奏会はこれが最後。次は大きな到達点である卒業制作なので、今まで培ってきたものの集大成として、一層の気合を持って取り組みたいと考えています。(おそらくは来年度の電子音楽の演奏会に参加するとは思うのですが、現時点では未定)

 

その演奏会が終わってからというもの、現在まで宙ぶらりんの生活…演奏会が終わった後の休憩期間といえばそれまでなのですが。やるべきことはしつつ、それらが全て喫緊のものでないせいか、注意力散漫の状態が続いていますが、その状態もそろそろ辛くなってきたので、どれかに照準を合わせて、本腰を入れて作業したいと思います。

 

 

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6th January 2018

2018/01/06   -日常のあれこれ

あっという間に日々が過ぎ、暮れのご挨拶ができないままに年を越してしまいました。2017年は皆様に大変お世話になりました。2018年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、お祈りしております。

2月に日本に帰りますが、滞在中の大きなイベントの準備がいよいよ最終段階です。近日中に詳細をここに書く予定です。

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4th December 2017

2017/12/05   -日常のあれこれ

10月からの長い中だるみ期間を経て、ようやく作曲活動のギアが回り始めそうな予感がしている最近。予感で終わっては困るのですが。今まで決して活動していなかったわけではないのですが、そのような停滞を感じる原因は明らかで、現在のメイン•プロジェクトであるアンサンブル+電子音響のための作品の筆が多少進んだから。2018年3月23日に初演予定のこの作品、まだ時間はあるのですがやたらと骨の折れることをしているので早めに仕上げたいところです。奇しくも2017年3月23日にはヴァイオリン+電子音響の作品を初演しており、私にとってはこの日付はとても印象深い。

 

今でこそ電子音響、プログラミングのことを多少なりとも理解できるようになりましたが、去年の今頃はこのようでなかったことを考えると、2017年は自分にとっての分水嶺ともいえる1年間だったのではないかと思います。そんなこの1年、アイデア豊富なとあるフルーティストに引き上げられ、引っ張られて過ごしてきた印象がありますが、そんな彼と行う演奏会まであと2ヶ月強。早く情報を公開したいところですが、今しばらくの我慢です。