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31st December 2018

2018/12/31   -未分類

今これを書き始めたのがフランス時間で15時頃。日本はもうじき2019年を迎えることと思います。皆々様2018年には大変お世話になりました。どうぞ来る年も宜しくお願い申し上げます。

 

人生常に何かしらのイベントがありますが、自分の場合、月日が経つとそれがいつのことなのか次第に明白ではなくなってきます。年末のこの機に2018年のことを整理すると、昨年末には得られていなかった様々な経験がいくつも蘇り、それらが自らの変化に寄与していることを改めて認識する次第です。

 

さて、来年の今時分には上に同じように、これがいつ起きたのか(例えば1年前なのか、2年前なのか…)覚えていないのでしょうが、来月頭にパリで企画を行います。6月に即興演奏の舞台をともに踏んだ外山舞さんと内山貴博くんとのプロジェクト。電子音響の技術者として舞台に立つことが気づけば定期的なことになりつつありますが、フルートとサクソフォンとのコラボレーションが多く、今回もこの2つの楽器とともに造る舞台…これまでの経験を動員して、新たなステップを踏み出せるように全力を尽くします。

 

プログラムはトップページより(2019年1月18日)
演奏会の情報はこちらより

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8th December 2018

2018/12/09   -日常のあれこれ

 

多くの報道が示すように、フランスでは燃料税増税に伴った毎週土曜日のデモ(に便乗した動き)は激化の一途をたどっています。これまでデモが行われていた地域は自分の生活圏ではないために、どこか遠方の出来事のような気すらしていましたが、今日はサイレンが一日中家にこもっていてもひっきりなしに聞こえてくる始末。実際に先週、先々週と比べてデモが行われる場所は拡大し、自分の生活圏と抵触するようになると実感も変わってきます。

 

今回の一連の運動は場所や時間も通達されるものであり、予測可能である故に数年前のテロとは比べ物にならないほど安全なものです。ただし生活に不自由が伴うこともまた事実で、状況が好転することを祈るばかり。自分が留学して以来、フランスはある種の大きな動乱のなかに佇んでいます。

 

話は変わり来週、12月16日日曜日、東京にて第13回現代音楽演奏コンクール“競楽XIII”本選会がありますが、そこで自作にまつわるお二人が出場されるとのこと。本選会の一番手は栗山沙桜里さん。学友であり、このコンクールの予選会で自作を弾いていただきました。本選会のトリを務めるのは薬師寺典子さん。彼女には先月自作を日本で初演していただきました。お二人はもちろんのこと、他にも素晴らしい奏者が集結するこの本選会。演奏会としてみてもバラエティに富んだ充実したものになるかと思いますので、ご都合のつく方は是非足をお運びいただけたらと思います。詳細はこちらより