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15th November 2015

2015/11/15   -日常のあれこれ

 

パリ起きた集団銃撃事件に関して。

 

昨日ご紹介したLe FigaroのページのLes six lieux des attaquesという記事(14日7時47分)に襲撃された6カ所が紹介されています。私個人としても実際の位置関係が掴みにくかったので、地図を作りました。

 

Bataclan:3時間立てこもり、死者は最低82名
Stade de France:死者1名、自爆3名
Rue de Charonne:死者は最低18名
Rue Alibert, Rue Bichat:死者は最低12名
Rue de la Fontaine au roi:死者は最低5名
Boulevard Voltaire:自爆1名

 

14日23時48分時点のニュースによると合計死者数は129名、負傷者は352だそうです。

 

ついでの話ですが…フランス語でKamikazeという単語は自爆者、自爆同様の、といった意味として定着している帰化語で、今回幾度となくテレビで聞きました(日本を意識して使っている人はいません)。

 

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13日(金)の夜に銃撃事件がありました。14日(土)は近所に買い物をしに出かけ、今日15日(日)の昼に友人の家に行きました(本当は夜に食事会をする予定だったのですが、それは先が読めなかったためやむなくキャンセル。しかし諸々の事情で昼間に出かけました)。インターネット上でチャットしているのとは情報量が格段に違う。。。それぞれの持っている情報を統合すると、今回の事件がいかに私たちの世界に近いものか思い知らされます。いつくかのエピソードを聞いたので、日を改めて書こうと思います。

 

暗くなり始めた頃に解散し、普段通りにメトロに乗りましたが、家に着いたタイミングでレピュブリック広場で大騒ぎ、とニュースでみてビックリ。そこはつい先ほど私たちがメトロに乗った駅。実際は誤解や爆竹(この時期に…)でしたが、以前予断を許さない状態にあることにかわりはありません。実際13日にも誤報がいくつかあったようです。

 

Liberation紙のページでリアルタイムの情報を見ることができます。

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15th November 2015

2015/11/15   -日常のあれこれ

 

日本でも報道があったと思いますが、11月13日の21時頃から、パリ市内にて無差別銃撃事件が起りました。事件から1日が経ち、様々な情報が整理されています。

 

Le Figaro紙のウェブページは情報が自動的に更新されるため重宝しています。

 

・同じLe Figaro紙の別のページ。事件に関連した映像を見ることができます。

 

・もともとある言葉が特定の言葉の代名詞となることが多い国ですが(potは友達という意味だったり、maisonは学校という意味だったり)、今回の無差別銃撃(fusilladeやattentat)はguerre、戦争という言葉を使うべきだ、というニュースもあります。(L’obs)

 

今回の襲撃。1月の新聞社襲撃と動機は同じ(軍事報復)ですが、対象となった場所が私たちにとっては身近なところが多いです。犯人側からすれば意図的に場所を選んでいるようですが、こちら側からすれば無差別に等しいです。

 

最初に襲撃があったLe petit cambodgeは私も以前食事をしにいったことがある場所(とても美味しかったです)ですし、サッカースタジアムではフランス代表とドイツ代表の国際試合が行われていたため、数は多くないにしろ訪れていた日本人もいることでしょう。今回最も死傷者が多く出たライブ会場、Le Bataclanは日本の歌手が来仏公演を行う場所だとも聞いています。

 

単純に死傷者の数が1月とは比べ物にならないというだけでなく、日本人や日本人留学生が行く可能性のある場所でこうした痛ましい事件が起きたこともあり、パリの留学仲間の間では緊張状態が続いています。

 

街は既に普段通り動いています。公共交通機関も運行し、通りも人で賑わっています。個人的には街の人はまとめ買いしている印象を受けましたが、元々土曜日にまとめ買いするのは普通のことなので、単なる習慣の延長なのでしょう。ただトイレットペーパーが売り切れ、という話も聞きます(日本のような生活用品の買い占めは私の知る限り起こっていないようです)。

 

いずれにせよ銃撃戦が起きたのはつい昨日のこと。1月の事件は3日続きました。以前予断を許さない状態なので、最警戒態勢で、日々を過ごしたいと思います。