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22nd February 2015

2015/02/22   -作品演奏会関連

 

 

«秘色の芳香»から2年ほど空き、Fl, Cl, Vnという非常に典型的な編成のトリオを書きました。編成も典型的なら内容も典型的なこの《Hydragentrum》という作品は、それを目標にしていた以上自分にとってそれを指摘されることは問題ではありません。典型的ということはほとんど保守的であることと同義であって、進展を第一義とする「芸術」というものの根本にある概念には反しています。ただ、それを作者が認めているのであれば、そういう作品も書き、進展を目当てとする作品を別に書こうとする意志がある場合ならば、それは大した問題ではないのではないかとも思う次第です。

Lv.5のゼニガメにわざマシンでハイドロポンプを、ひでんマシンでなみのりを覚えさせて強くしようとするよりかは、みずでっぽうからだんだん覚えさせていけばいいんじゃないか、という比喩を思いついたのはこの作品がきっかけだった記憶があります。自分の記憶が間違っていなければ「改訂」ということはこの作品で初めてしたはず。Extrait、一部分のみの公開です。

https://soundcloud.com/shr_k/hydrargyrum-extract-ko-sahara-2012

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3rd February 2015

2015/02/03   -日常のあれこれ

 

昨日の話。最寄りの駅でホームから地上に出るエスカレーターの中、今まで駅構内では見たことのない急スピードで若者が走っていきました。まるで陸上競技をしているかのような速さ。と思ったのも束の間、後ろから女性の声が。それが「Il a volé mon téléphone !!!」と言っていたのだと気づいたのは、数秒後女性が息を切らしながらエスカレーターを駆け上がっていく後ろ姿を見ながらでした。もし自分があのとき携帯電話を操作していたなら確実に二次被害にあっていたことでしょう。

 

噂にはこうした犯罪行為があることは知っていましたが、実際その現場に立ち会ってみるともう他人事とは思えない。ある日本人留学生に現金目当ての強盗があったという話も最近聞きましたし、自分の身のみならず、自分の手荷物を守るためにも日頃から警戒を怠ってはいけないということを強く胸に刻みました。

 

危険な地域に夜遅く出歩かない、という大前提に加えて、やはりリュックや肩肘掛けのバッグなどの、両手が自由な状態で歩けるものに荷物を入れること。メトロ車内などの人が密集している場所においては自分の視界の外に所持物を置かないこと(リュックやバッグは必ずおろす)。人が走れるほどに広いスペースの場合は携帯電話などは手にしないか、もしくは確実に安全な状態で使うこと(左手のみで操作するのであれば左側に人の走れるスペースをつくらないなど)。スリやひったくりの多いこの街、少なくともこの3点は注意しなければいけないと、個人的には感じています。