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13th March 2019

2019/03/13   -未分類

 

制作や勉強の傍らspac-eのサイトを紆余曲折を経て作っていたら、ウェブ構造上無駄な点の多い自分のサイトを抜本的に見直したくなったので、少ししたら作り変えようと思います(アドレスは変わりません)。画像情報の移管はしない予定なので、それに合わせてこのページも閉じたいと思っています。以後は各種SNSでぼそぼそとつぶやく算段。

 

4月の作品初演、5月の論文提出、6月の卒業作品提出などパリ音楽院での生活もいよいよ大詰め。この貴重な日々を大切に生きたいものです。

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22nd February 2019

2019/02/23   -日常のあれこれ

 

パリ音楽院に入学した時分には考えもつかなかったことですが、ここでの生活が残りわずかとなった今、自らの活動に電子技術、エレクトロニクスを用いた音楽表現が密接に関わっていることを改めて確認し、年月が流れたことにしみじみとしている最近です。

 

いつの間に一ヶ月あまりが経ってしまいましたが、外山舞さん、内山貴博くんとともに行ったパリでの企画は自らの仕事に対してある意味では確認の意味をもち、ある意味では挑戦の意味をもったものでした。今まで同様に自分のキャパシティに抵触する場面も数多くありましたが、全体を振り返ると、綱渡りをしていたようなこれまでの経験とは違い、橋の上をあるいているような印象。とはいえ、まだ木と紐でできた吊り橋のような脆さなので、経験と年月によってそれがいつの日にか石橋のごとく強固なものになればいいなと思います。幸いにも私のエレクトロニクスとの関わりはこれからも断続的に続くのですが、こういった現場に携わることができるありがたみを文章を書きながら噛みしめているところです。

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31st December 2018

2018/12/31   -未分類

今これを書き始めたのがフランス時間で15時頃。日本はもうじき2019年を迎えることと思います。皆々様2018年には大変お世話になりました。どうぞ来る年も宜しくお願い申し上げます。

 

人生常に何かしらのイベントがありますが、自分の場合、月日が経つとそれがいつのことなのか次第に明白ではなくなってきます。年末のこの機に2018年のことを整理すると、昨年末には得られていなかった様々な経験がいくつも蘇り、それらが自らの変化に寄与していることを改めて認識する次第です。

 

さて、来年の今時分には上に同じように、これがいつ起きたのか(例えば1年前なのか、2年前なのか…)覚えていないのでしょうが、来月頭にパリで企画を行います。6月に即興演奏の舞台をともに踏んだ外山舞さんと内山貴博くんとのプロジェクト。電子音響の技術者として舞台に立つことが気づけば定期的なことになりつつありますが、フルートとサクソフォンとのコラボレーションが多く、今回もこの2つの楽器とともに造る舞台…これまでの経験を動員して、新たなステップを踏み出せるように全力を尽くします。

 

プログラムはトップページより(2019年1月18日)
演奏会の情報はこちらより

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8th December 2018

2018/12/09   -日常のあれこれ

 

多くの報道が示すように、フランスでは燃料税増税に伴った毎週土曜日のデモ(に便乗した動き)は激化の一途をたどっています。これまでデモが行われていた地域は自分の生活圏ではないために、どこか遠方の出来事のような気すらしていましたが、今日はサイレンが一日中家にこもっていてもひっきりなしに聞こえてくる始末。実際に先週、先々週と比べてデモが行われる場所は拡大し、自分の生活圏と抵触するようになると実感も変わってきます。

 

今回の一連の運動は場所や時間も通達されるものであり、予測可能である故に数年前のテロとは比べ物にならないほど安全なものです。ただし生活に不自由が伴うこともまた事実で、状況が好転することを祈るばかり。自分が留学して以来、フランスはある種の大きな動乱のなかに佇んでいます。

 

話は変わり来週、12月16日日曜日、東京にて第13回現代音楽演奏コンクール“競楽XIII”本選会がありますが、そこで自作にまつわるお二人が出場されるとのこと。本選会の一番手は栗山沙桜里さん。学友であり、このコンクールの予選会で自作を弾いていただきました。本選会のトリを務めるのは薬師寺典子さん。彼女には先月自作を日本で初演していただきました。お二人はもちろんのこと、他にも素晴らしい奏者が集結するこの本選会。演奏会としてみてもバラエティに富んだ充実したものになるかと思いますので、ご都合のつく方は是非足をお運びいただけたらと思います。詳細はこちらより

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11th November 2018

2018/11/12   -作品演奏会関連

 

自作が演奏された先日の東京での演奏会は素晴らしいものであったと連絡をいただき安堵。収穫も課題もたくさん身についたこの度の初演、およびそれにまつわる経験の数々はかけがえのないものとなりました。主催の趙さん、そして素晴らしい初演をしていただいた薬師寺さん、岩瀬さん、吉原さんには大変お世話になりました。皆様へ感謝の意に堪えません。

 

11月には自作がもう一度日本で演奏されます。自分にとって作品の初演というものはかけがえのないもの。それと同時に作品の再演、特に初演者以外の手による作品の再演というものは特別な意味を持つものです。(作品が演奏されることはいつも等しく嬉しいものですが、そのシチュエーションによって触れる琴線が異なるといったところでしょうか)

 

バリトン•サクソフォンのための第2、第3エチュードが酒井希さんによって再演されます。11月21日水曜日19時より兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール。共通の知人からは素晴らしい奏者と伝え聞く酒井さんは、この作品の初演者である本堂誠くんと同じ時期にアムステルダム音楽院に短期留学していた仲。現場に立ちえないことは残念ですが、パリより作品の再演ならびにリサイタルの成功を祈願しております。近畿の皆様、ご都合つきましたら是非とも足をお運びいただければと思います。